2014北海道ツーリング

2014年9月11日(木)〜15日(火) お天気:晴時々曇

目的地:北海道・道北方面

2014年9月11日(木)

1.関西空港第2ターミナル PM3:40

今回で3回目となる北海道ツーリングに向けて出発。翌朝出発はしんどいので千歳空港ターミナルホテル泊で北海道に乗り込む。 

2.新千歳空港 PM7:00

千歳に着いたらまずラーメンが定番。今回はラーメン道場内「雪あかり」さんでいただく。オーソドックスな札幌ラーメンで美味しかった。 

2014年9月12日(金)

3.レンタル819 (株)キズキ AM9:00

昨年はいきなりの雨だったが、今回は曇りながらもマズマズの出発となる。キズキさんは最近人気で結構混雑していたりする。

4.キズキ 2

今回の相棒はYAMAHAのNEWマシンMT09。昨年NC700で付いて行くのが大変だったのでハイパワーマシンを選んだ。走りが楽しみ♪

5.D1091

ウッヒョ〜北の大地をMT09で走る。パワーは申し分なくてワイドオープンでフロントが浮いてくる。しかもトップギア40キロから走れる。

6.新千歳空港IC AM10:00

今年もハイテンションな3人組。オォ〜〜Tちゃんのマシンが・・・ウォ〜〜NEW RTやん。ディーラーさんにロックオンされたらしい。

7.新千歳空港IC 2

いきなりのNEWマシンにビックリ!! グルリと見渡すと・・・アクラポビッチ。弾けるような音質で「パワー出てます」って感じだった。

8.道央自動車道 砂川SA AM11:30

最初の休憩となるのだが、場所をはっきりと覚えていない。Tちゃんが砂川SAと知らせてくれた。お天気良くて気温は約20℃と丁度良い。

9.D867

道央道からオロロンラインに向かうところなのだが、Tちゃんの計らいでSSが入る。D867は超快走路で中高速のクネクネを楽しめる。

10.ホロピリ湖

ハッキリと場所が分からなかったのだが、Tちゃんから「ホロピリ湖」と知らせが入る。その後もD126→D746→R239とSSを存分に楽しむ。

11.R239〜R232

SSからR232オロロンラインへと道を進める。オロロンラインは真っすぐな海岸沿いを走る。北に進むにつれ気温が少しだけ下ってきた。

12.羽幌GS

いつものお土産にとホクレンフラッグを買いに行くと「売り切れです!」だと・・・アラ〜看板が上がってたのに気が付かなかったよ。

13.北のにしん屋さん  PM1:30

Tちゃんお薦めの海鮮丼屋さん。海の幸が新鮮でとっても美味しかった。北海道は何を食べても美味しいので嬉しい。

14.R232

クネクネも楽しいけど、雄大な景色を見ながらの直線も楽しい。これは北の大地ならではの事だと思う。ポーズに感謝。

15.てしお 道の駅 PM2:50

オロロンラインの北端「天塩」までやって来た。行き交うクルマの数も少し減ってきた。ツーリングライダーもポツポツかな。

16.てしお 2

ココ天塩はシジミが有名らしくて、道の駅で「シジミ汁」をいただいた。通常のシジミよりも少しだけ大きいのが特徴らしい。

17.オトンルイ風力発電所

オロロンラインも終盤に近づいてきた所で風力発電の数珠繋ぎが現れた。約3kmに渡り28基の風車が一直線に並んでいるのだ。

18.利尻礼文サロベツ国立公園

オトンルイ風力発電所の周辺にはサロベツ国立公園が控えている。それにしても一直線に並ぶ風力発電所は圧巻やね。

19.北緯45度

北緯45度のモニュメントと看板が立っている。GPSで調べてみると微妙にズレているのだが・・・ネットにもズレてると書かれていた。

20.利尻島

利尻島がわずかに見えているところに後光がさしている。この小さな写真では分かり難いがなかなかの良いショットとなった。

21.D106

オロロンラインからノシャップ岬が見えてきた。ハイペースで気持ち良く走れるのだが、風圧でカメラを構えるのが難しい。

22.稚内公園 PM4:30

ノシャップ岬はスルーして稚内市内が一望できる稚内公園にやって来た。外国人の団体がいて賑やかだった。

23.稚内公園 氷雪の門 

かつて日本の領土だった樺太で亡くなった日本人の慰霊碑。他には「九人の乙女の像」慰霊碑がある。樺太は残念ながら見えなかった。

24.稚内港北防波堤ドーム

このドームは北海道遺産にも選定されている程の大型建造物なのだ。高さ14m長さ427m、70本の柱で支えられている。

25.北防波堤ドーム 2

このドーム内でテントを張るツーリングライダーが多いそうなのだが、今日は一人もいなかった。お陰様で向う端まで見渡せた。

26.Ninja1000

Cさんは今回NEWタイヤでの参戦だった。ダンロップのエナセーブで先進エコタイヤなのだ。パターンは葉っぱ模様となっている。

27.稚内駅 PM5:00

駅外の日本最北端線路は駅構内を貫通して本線路まで続いているのだ。実際には電車はココまで来ないが旧駅舎の名残となっている。

28.稚内市内泊 PM6:20

稚内グランドホテルに宿泊し食事は外でとる。ホテル回りを散策したが結局一番近くの「えぞ番屋」さんでいただく事になった。

29.えぞ番屋さん

Tちゃん、CさんはアルコールOKだけど、未成年のsbooはコーラをいただく。地元産のモノを沢山いただき美味しかった。

30.えぞ番屋さん 2

鹿肉のたたきは予想以上に美味しかった。どちらかと言えば馬肉に近いのかな? 宿に戻っておにぎりをいただいて就寝。

2014年9月13日(土)

31.R40 AM5:50

5時起きでフェリー乗り場に向かう。まだ辺りは薄暗くて気温は10℃を切っている感じ。フェリー乗り場は近いので寒さはあまり感じない。

32.稚内港

今までにsbooが乗ったフェリーは車種別に並んで乗船を待つイメージだったのだが、ココは何もなくてみんな適当に乗船待ちをしている。

33.フェリーターミナル

「あつもん」は礼文島のキャラクターで、レブンアツモリソウの妖精。2012年9月に生物多様性キャラクターに任命されたそうだ。

34.稚内港

乗船券をバイクにくくり付けて適当な位置で乗船待ち。バイク込の料金は少し高めの8,030円也。750t未満やったら1,420円安となる。

35.ハートランドフェリー AM6:40 

船員さんがロープでバイクをくくり付けて固定する。大阪のフェリーではほとんどバンドを使うのだが、こちらはロープで器用やね。

36.HLF

予定の時刻通りに利尻島に向けて出港した。稚内港が遠ざかってゆく。昨日は風が吹いていて海荒れていたのだが今日は穏やかだ。

37.HLF 2

船内は予想以上の大混雑で足も延ばせない。お向いに座った関西からのツアー客さんと仲良しに。僧侶ライダーだと思われている(笑)

38.HLF 3

なぜだかCさんが大僧正に・・・!(^^)! 船首方向に利尻島が見えてきた。乗船時間は約1時間40分で船のスピードは約35キロ(GPS計測)

39.鴛泊港(おしどまりこう) AM9:00

無事、利尻島に到着。降水確率10%やったのに雨が降っている。ズボンだけ合羽を着る。今回ツー唯一の合羽着用となった。

40.ミルピス

利尻島でしか飲めない乳酸菌飲料で半世紀の歴史があるらしい。実は飲まなかったので分からないが味はカルピスに似ているらしい。

41.サッポロドラッグストアー

仕事柄気になるドラッグストアー。島内に一軒だけでも営業に・・・?? チャーリー浜ではなくて、チャーリー山本ポーズのお二人。

42.D105

利尻島の周回道路D105を反時計回りに道を進める。雨が上がり青空が出てきた。一周の距離は約55kmとなる。

43.利尻町立博物館

去年のツーレポで皆さんの涙(笑)を誘ったヘルメット水没事件の再来かと思わせるショット・・・しかもNEWヘルメットでインカム付き。

44.利尻町立博物館 2

いえいえギャグでヘルメットホルダーに掛けて下さっただけで、今回はちゃんとパニアケースに収納・・・よかった良かった。結局雨降らず!

45.利尻町立博物館 3

自然・海・人間の調和がテーマの博物館で、利尻島の見所のひとつ。我々以外に客はなかったが、普段は観光バスも来るらしい。

46.利尻町立博物館 4

展示物は人形や動物はく製が多くて、ヤン衆の生活が再現されていた。大熊が道島方面から渡って来て退治した記事が印象に残った。

47.利尻町立博物館 5

北海道を中心とした日本地図があることに感動。しかも1,000円で販売している。北海道より東や北が無いと思う固定概念を払拭する。

48.仙法志御崎公園

雨は完全に上ったが利尻富士の山頂には雲がかかっている。雲がなくなるのを少し待ったのだが残念ながら山頂は見えなかった。

49.オタトマリ沼 AM11:00

利尻島南部で周囲約1キロの沼。ココでもやはり山頂は望めない。フェリーで一緒になった方々には3周すると言ったのだが・・・無理(笑)

50.オタトマリ沼 2

まだお昼には早いが行程の都合上、ココの売店で昼食をいただく。このホタテカレーがなかなか出てこなくて時間が押してきた。

51.オタトマリ沼 3

看板で集合写真をと思ったのだが誰も来ない!? とりあえず風景だけ。気が焦っているので出発準備を急いでいる。

52.D105

3周どころか1周でもジャストタイムとなる(笑) ホタテカレーで待たされたのが響いたね。ハイペースで鴛泊港を目指す。

53.鴛泊港 PM12:05

何とか無事に時間内に鴛泊港に到着。ココの港もどこに並んでいいのか分からない・・・と言うか列すらない。不思議なフェリー乗り場。

54.鴛泊港 2

船内でUターンして駐車するのだがフックを掛ける金具が出っ張っていて低速でも結構危険な感じがする。コケる方も多いらしい。

55.HLF

利尻島から礼文島(香深港)にむけて出港する。この時間は我々と観光バス1台だけで船内は空いていた。

56.HLF 2

利尻富士は最後まで山頂を望めずとなってしまった。山頂付近にだけ雲がかかる。利尻島から礼文島へは約40分の航海となる。

57.HLF 3

空いた船内でハイテンションなライダー達(笑)2014年は「低音」ではなくて「ぜんぶダメ〜」がトレンドとなっている模様(*^^)v

58.D40

礼文島を走り出す。礼文島は周回道路ではなくて南北一本のD40となる。綺麗な海と草原のコントラストが美しいところである。

59.礼文島スコトン岬 PM2:10

まずは礼文島北端のスコトン岬。面白い名前で、ついつい「スカタン岬」とか「スットコ岬」とかと間違えて言いたくなる・・・(私だけ?)

60.スコトン岬 2

先程北端と書いたがまだ先に島が存在していた。人は住んでいないようだ。泳いで渡る〜〜なんて会話もあったが実行はできないよな。

61.民宿スコトン岬

スコトン岬の先っちょの崖下に民宿が・・・凄いところに民宿を建てたものだと感心してしまう。野生のゴマフアザラシが見られるらしい。

62.スコトン岬 3

ココがスコトン岬の先っちょ(環境省さん看板ボロボロやで〜〜) 向こうにはトド島が見える。日によっては樺太も見えるらしい。

63.スコトン岬 4

昆布が有名なのでアイスも緑の昆布風。最北端は宗谷岬、最北限がスコトン岬となるらしい。北方領土があるので色々と難しい。

64.スコトン岬 5

「いや〜〜バイクの人らやん」と言ってフェリーでご一緒させていただいた方々がやって来た。再会を記念してお互いに集合写真を撮る。

65.礼文町道

スコトン岬から澄海岬に向かう町道なのだが、景色が最高。 こんな絶景の中を走れることは滅多にないと思う・・・ホント最高(^_^)v

66.澄海岬(すかいみさき) PM3:00

もう日本とは思えないほどの絶景。CMで出てくる海外のような景色だ。もうほとんどカナダとかノルウェイの有名海岸みたい。

67.澄海岬 2

Tちゃんの知り合いがその昔・・・「この緑は誰が刈り込んだの?」って言ったらしい。それ程綺麗な草原となっているのだ。

68.桃岩猫岩展望台 PM4:00

先日の集中豪雨で礼文島一帯に被害が出て通行止めのところも多くあったようだ。ココも危ぶまれたのだが何とか辿り着けた。

69.桃岩猫岩展望台 2

猫岩の望遠ショット。背中を丸めてスネて水平線を眺めている猫のように見える。ココに来るまでに何ヵ所も崖崩れ復旧工事をしていた。 

70.桃岩猫岩展望台 3

向こうに見えている建物は「桃岩荘ユースホステル」。独自のミーティングがありヘルパーさん達が仕切っているらしい。

71.桃岩猫岩展望台 4

愛とロマンの8時間コースと呼ばれるハイキングコースがあり8時間以上愛を語らう!? 桃岩の絶景がsbooのお気に入り〜(^_^)v

72.北のカナリアパーク PM4:45

映画「北のカナリアたち」のロケセットをそのまま残した公園と建物(小学校)。向こうには利尻富士が見えてローケーション最高。

73.北のカナリアパーク 2

映画で使われた麗端小学校岬分校の前でポーズをとるおっさんライダー。ふんぞり返りにsbooだけついて行ってない・・・なんで??

74.北のカナリアパーク 3

小学校内には出演者たちのパネルが置いてある。次回作はCさん主演で是非よろしくお願いします。「北の大僧正たち・・・」(^_^;)

75.ホテル礼文 PM5:10

礼文島の素晴らしい景色を満喫してホテル到着。特に桃岩は素晴らしかった・・時間があれば愛とロマンの8時間コースも歩いてみたい。

76.礼文島マンホール

礼文島のマンホールは例のアレやね。「レブンアツモリソウ」が描かれている。色が着いていないのは残念だが情緒は出ている。

77.ホテル礼文 2 PM6:15

今回もTちゃんの完全プロデュースでお世話になっている。いつもプランニングから先導まで感謝で一杯だ。ココの食事は素晴らしかった。

78.ホテル礼文 3

昨年のヘルメットショットを彷彿とさせる酔っ払いショットのCさん。今回は何もトラブルが無かったので・・・ありがたや、ありがたや!(^^)!

2014年9月14日(日)

79.ホテル礼文 AM5:30

昨日見ることできなかった利尻富士の山頂が望めた。朝の日と共に写る利尻富士は美しい。晴天続きで修行の成果が出ているね。

80ホテル礼文 2 AM6:45

ついに出ましたいつものポーズ。やっぱりこの視力検査ショットがないとサマにならないもんね。3回目ともなるとパターンが・・・(^_^;)

81.ホテル礼文 3

昨日の夕食も良かったが朝食も素晴らしい。礼文島は「お・も・て・な・し」の心で溢れている。今日も元気に走れるね。

82.ホテル礼文 4

お世話になったホテル礼文を出発する・・・と言っても香深港はホテルの目の前。徒歩で乗船チケットを買いに行く。

83.香深港 AM8:00

香深港から利尻富士が綺麗に見えたのでバイクを入れての記念撮影を済ませた。乗船待機位置はないので適当なところで乗船を待つ。

84.香深港 2

またまた関西からのツアーの方々に出会う。狭い島での観光なので何度も出会うのだろうと思う。またまた記念撮影をして別れる。

85.香深港 3

2日間で3回目の乗船。香深港から稚内港に戻る船旅となる。帰りは少しだけ高くなり8,260円也。朝の便なので乗客も多い。

86.HLF AM8:30

テープでお見送りする昔ながらの光景。この女性は礼文島を離れて一人暮らしをするのだろうと思う・・・多分やけど。

87.HLF 2

テープを持っている女性を見送りに来た人々。礼文島を離れる人がいる場合には、このように知り合いがお見送りに来るんやろね。

88.HLF 3

向こうにいる方々は桃岩荘ユースホステルのお見送り隊(桃岩隊)で、この光景は有名らしい。ギターを鳴らし歌って踊ってのお見送り。

89.HLF 4

美しくて楽しかった礼文島もだんだんと離れて行く。稚内港までは1時間50分の船旅となる。関西ツアーの方々のお見送りはなかった。

90.HLF 5

利尻富士の全体が船上からよく見えた。なかなか来れるところではないので、しっかり目に焼付けておかなければね。

91.HLF 6

もう利尻島と礼文島の両方が見えるところまでやって来た。船の速度は行きと同じの約35キロ。約20ノットでの航行となる。

92.HLF 7

船内は混雑していて我々修行僧は室外での業となる(笑) 3シーズンジャケットインナー無しで丁度良いぐらいの気温。

93.HLF 8

北側を向いてのショットだが残念ながら樺太は見えなかった。最北限(スコトン岬)とはロシアに一番近いところを言うらしい。

94.稚内港 AM10:40

帰りも穏やかな海でほとんど揺られずに帰って来た。ホントにラッキーだったと思う。快晴の中を宗谷岬に向けて出発する。

95.R238

宗谷湾を左手に見ながらR238を快走。気温は少し低めで約10℃となりインナーを装着するべきかを悩みながら道を進めた。

96.宗谷丘陵

大方のライダー達はR238をそのまま宗谷岬まで行くらしいのだが、地元Tちゃんはその前にD889宗谷丘陵の絶景を見せてくれた。

97.宗谷丘陵 2

写真では分かり難いが宗谷岬南側の宗谷丘陵は素晴らしい絶景地で、ココを走らないライダー達は非常にもったいないと思う。

98.宗谷丘陵 3 

D889から宗谷村道に入ると野生の動物たちが出迎えてくれた。鹿が我々に一斉に視線を向けてくる。鹿の飛び出しに注意が必要。

99.アルメリア駐車場

風車の建物のアルメリアでトイレ休憩。アルメリアは稚内観光協会が運営している施設でレストランやお土産店がある。

100.アルメリア駐車場 2

アルメリアの駐車場からのショット。右側に見える高いモニュメントは大韓航空機撃墜事件の慰霊碑で、左側は宗谷岬灯台。

101.宗谷丘陵 4

宗谷丘陵から宗谷岬に向かって下ってゆく。この辺りは宗谷岬牧場があり牛がたくさん放し飼いにされている。

102.宗谷岬 AM11:50

ついに来ました日本最北端の地、宗谷岬。サハリンを望むと記されているが、樺太の間違いではないのかと思う・・・sbooだけかな!?

103.宗谷岬 2

有名な日本最北端の地の碑でのショット。バイクを前に置いてのショットをよく見るのだが、カラーコーンで道路が封鎖されていた。

104.宗谷岬 3

バイクで向こうまで行けなかったので残念ながら駐車場からのショットとなる。休日なので観光客が多い。平日ならば碑の近くまで行ける?

105.日本最北端給油所 PM12:05

ココで給油すると日本最北端での給油証明書と記念品の貝殻がもらえる。自分のバイクだったら良かったんやけどね。

106.R238

R238オホーツクラインを南に向かって激走する。気温はまだ低くてインナー無しではギリギリ耐えられる限界かもしれない。

107.オホーツクライン

砂浜の海岸が続くところでストップ。よく見ると釣竿が・・・えぇ〜向うの果てまで続いている。こんな光景は見たことがない。

108.オホーツクライン 2

延々と釣竿が続く海岸線。鮭を釣っているらしい。河川、湖沼では鮭・マスの捕獲が禁止されているために海で釣っているそうだ。

109.さるふつ公園 道の駅 PM12:35

ココで昼食をいただく。この辺りはホタテ貝が有名で、彼方此方にホタテ御殿があるらしい。どおりで家がデカくてクルマもデカい!!

110.さるふつ公園 2

昨日ホタテカレーを食べたばかりなので、今日はホタテラーメンをいただく。もの凄い肉厚で食べ応えのあるホタテだった。

111.さるふつ公園 3

すでに「ガラナ飲料」はいただいたのだが、「ミルクコーヒー」はやっとココでいただく事ができた。北海道限定ドリンクは皆美味しい。

112.エサヌカ原生花園

猿払村でR238から左折し海側に入ったところにエヌサカ線(直線道)がある。景色も抜群でこの写真は今回のバイク入ベストショットになる。

113.エサヌカ原生花園 2

地平線にこの道路の割れ目が見えるほどの超直線道路なのだ。北海道では直線道路沢山あるがこの景色での直線道路は壮観だ!!

114.エサヌカ原生花園 3

少し前まではほとんど通行車両が無かったらしいのだが、今回はクルマが多くてなかなかクリーンショットを撮れなかった。

115.クッチャロ湖 PM1:55

日本で2番目に北に位置する湖。因みに一番北にあるのは礼文島の久種湖らしい。どちらも通ってきたので嬉しい。白鳥の舞・・・(^_^;)

116.寿公園 PM2:20

R275沿いにある寿公園で休憩をとる。この公園にはF-104スターファイターや9600型蒸気機関車が展示されている。尖がってるね〜

117.寿公園 2

蒸気機関車の乗り口では恒例のコマ送り乗車ポーズ。2013年の愛国駅では三脚倒れてカメラ壊れるハプニングがあった今回は無事撮影。

118.寿公園 3

このテルテル坊主さんはホテル礼文のスタッフさんからいただいたモノで効果てきめん。皆の修行よりもよっぽど効果があったと思う(^_^;)

119.美深町チョウザメ館 PM3:30

美深町に流れる天塩川には、その昔チョウザメが遡上していたらしい。現在は街の振興事業としてチョウザメでキャビアを収穫している。

120.チョウザメ館 2

水槽の中でチョウザメが泳いでいる。この施設の向かいには温泉施設もあり、そこではチョウザメ料理も食べられる。

121.士別市GS

今年はホクレンフラッグがなかなか手に入らない。北海道土産にいつも買っているのだが・・・あと数回のチャンスに賭けるしかない。

122.ホテル美し乃湯温泉 PM4:50

北海道ツーリング最終宿泊施設に到着。夕食にジンギスカンをと電話するも本命のお店はお休みで残念。別のジンギスカン店を探す。

123.羊飼いの家 PM5:30

少し早い夕食だが、このお店のラストオーダーがPM6:30となっているので急いでジンギスカンをいただく。美人スタッフの説明中。

124.羊飼いの家 2

sbooはジンギスカンと言えば札幌ビール園みたいな丸い薄切りをイメージしてたのだが、ココではタレ漬けのラム肉が出てきた。

125.羊飼いの家 3 PM6:30

ココでいただいたジンギスカンはかなり美味しかった。ジンギスカンのイメージが完全に変わった。続々と客がやって来るんやけど・・・

126.西條スーパー PM6:50

夕食の帰り道でホテル横のスーパーに買出しに行く。北海道で人気の「ホンコンやきそば」。大阪でも売ってほしいなぁ。

2014年9月15日(月・祝)

127.ホテル美し乃湯温泉 AM5:50

ニュースでは天気良いと言っているのだが外は霧が発生している。なかなか涼しくてこの朝は10℃以下になっているようだ。

128.ホテル美し乃湯温泉 2

修行僧スタイルで朝食をいただく。でも修行よりテルテル坊主さんの方が効くことが今回分かった(笑) ホテル礼文さんありがとう。

129.ホテル美し乃湯温泉

いつも朝はパン食なのだが今回はご飯をいただいた。塩辛や梅干を沢山いただいて高血圧まっしぐらになってしまったよ〜(+o+)

130.ホテル美し乃湯温泉 AM8:00 

北海道最終日の出発。他に3台バイクの方が宿泊されていた。かなり気温は低いがインナー無しで耐える事にする。

131.ホクレンGS

もう諦めていたのだが士別市のホクレンでフラッグをゲット。ガソリン入れなくてゴメンなさい。TちゃんGS寄ってくれて、ありがとう。

132.道央道 比布大雪PA

比布大雪PAで休憩&天候確認&行先決定を行う。お天気が良いので2010年に拝めなかった旭岳に再度チャレンジする事とする。

133.比布大雪 2

アレは何だ〜ポーズやけど〜かぶってるやん。「チョッとクオリティが落ちてきてるんと違う・・・」って怒られそうなショット。

134.D213

アレは何だ〜リターンズ。今回はなかなかイケてるショットやね。指先にあるのはどちらも旭岳なのだ。綺麗に見えているのが嬉しい。

135.忠別ダム

この写真は今回の景色部門のベストショット。我ながら綺麗に撮れて自画自賛。逆さ大雪山景も写って絵葉書でもイケるね。

136.D213 2

少しずつ旭岳が近づいてくる。お天気が良いせいかクルマも多い。クネクネを楽しめるような状況ではなかった。

137.旭岳山麓駐車場 AM9:50

いつもの橋のポーズが今回なかったのでココでリクエスト。橋がいつもと違うので癒されるオジサン達の風情が足りなかった(~_~;)

138.旭岳ロープウェイ山麓駅

旭岳ロープウェイの山麓駅でレクチャーを受ける。夏山でも舐めてかかると事故が起きるので現場スタッフも真剣だった。

139.旭岳ロープウェイ姿見駅

姿見駅からはウォーキング散策となる。この時期はいつもそうなのかは分からないがロープウェイは超混雑で満員御礼状態。

140.姿見駅

まずは姿見駅付近で旭岳をバックにスリーショット。日本で一番早く紅葉が始まる。まさに「カムイミンタラ」神々の遊ぶ庭だ!!

141.旭岳

噴気孔から蒸気を噴いているので山頂部分が霞む。まずは第一展望台までやって来た。せっかくなのでもう少し進むことにする。

142.旭岳 2

道行く人に「キタキツネ」がいると教えてもらう。カメラを構えてもまったく逃げる様子はなく、ユックリと寝てしまった。

143.旭岳 3

とりあえず鏡池までやってきた。ココまで来たら第4展望台を目指さなアカンよね。鏡池に景色が映されて美しい。

144.旭岳 4

第4展望台まで来たら噴気孔を間近で見たいよね。歩き続けて結構暑いので、はだけショットとなった。Cさんは何故かカワサキフラッグ。

145.旭岳 5

景色部門ナンバー2のショット。逆さ旭岳が映り美しいショットとなった。紅葉が少し入っていればもっと良い写真になったのだが残念。

146.旭岳 6

この鐘は「旭岳愛の鐘」でロープを引っ張って鐘を鳴らすと愛が芽生える・・・かも知れない。愛とロマンの8時間コースよりは楽チン。

147.旭岳 7 

アリャ〜〜旭岳石室の写真撮り忘れたよ。その代わりにCさんの手の平に乗って来たカナブンを激写。ココの生きもの達は逃げないね。

148.旭岳ロープウェイ

帰りのロープウェイも超混雑で通勤電車並みになっている。ロープウェイからの景色は残念ながら楽しむことはできなかった。

149.D213

旭岳から美瑛に向けて道を進める。またまた真っすぐな道での万歳ショット。ココまで来ると気温も丁度良くなってきた。

150.R237

sbooの大好きな美瑛から上富良野に向けての雄大な景色の中を快走する。美瑛の丘の風景はホントに美しい。

151.土の館 PM12:40

上富良野の「土の館」にやって来た。ココは世界の農耕のルーツを探り土壌や食べ物の大切さを学ぶ施設である。

152.土の館 2

国産第1号機のトラクタを始め、国内外のクラシックトラクタ80台を展示する国内唯一の博物館でポルシェやフィアットもある。

153.土の館 3

外に展示されている大型トラクタに乗込みのスリーショット。立派な施設なのだが客は少ない。お手洗いを済ませて出発する。

154.唯我独尊 PM1:15

ココは自家製のソーセージとカレーが有名な富良野の人気店で行列ができている。「ルールルル」の合言葉でルー御代わりできる。

155.唯我独尊 2 

アララ〜やっぱりこのスタイル(笑) だんだんパターン化されてきてヤバイ感じ。そろそろ新しいパターンを考えないと「ボケ豪殺」に・・・

156.唯我独尊 3

全員オムソーセージカレーをいただいた。オムレツとソーセージとカレーって唯我独尊やね。全てを組み合わせて最強という事かな?

157.キウスPA PM3:35

この季節北海道を走るとシールドは虫だらけになる。CさんのNEWヘルメットもご覧の通り。常に濡れタオルを持っていないといけない。

158.キウスPA

MT09はポジションが楽でパワーがありとっても乗りやすいバイクだが、シールド無いので風圧&虫がひどい。リアサスも減衰力不足かな。

159.道東道ラストラン

道東道JCTから道央道・新千歳空港ICはアッという間なのでこれが本当のラストランとなる。Tちゃん、Cさんのお陰様で最高に楽しかった。

160.新千歳空港IC 解散 PM4:20

今回のツーリングは日頃の修行のおかげか、それともテルテル坊主さんのおかげか分からないが、お天気に恵まれて最高のツーとなった。

161.R36 PM4:30

皆さんと別れた後は千歳市内のGSで満タンにしてレンタルバイクを返しに行く。今回はホテルに荷物を預けているので楽チンだ。

162.夕食 PM7:00

新千歳空港内のレストランでスパカツをいただいた。懐かしくて美味しかった。北海道での走りや景色を思い出しながら就寝した(^^)/~~~

 

ーENDー

(最後までお付き合いいただきましてありがとうございました)

番外編

北緯45度

北緯45度モニュメントのところから、季節によってはこんなに綺麗なショットが撮れるのだ。雪の利尻富士も素晴らしい。「白い恋人」のパッケージデザインにも使われている・・・by Tちゃん

行程地図

千歳市を起点として、道北方面が今回ルート。高速道でワープして、羽幌→稚内→利尻島→礼文島→士別→旭岳→富良野→帰還!!     (GPSの軌跡データが足りなかった;;)

参加者

H社つながりの仲間

   

Tちゃん・・・・・・・・BMW R1200RT

(本当はCちゃんだけどココではTちゃんで・・)

Cさん・・・・・・・・・・Kawasaki Ninja1000
(本当はKさんだけどココではCさんで・・・)

sboo・・・・・・・・・・・・・YAMAHA MT09

    

YAMAHA MT09ABS DATA

走行距離 1285km(船込)
燃   費

22.0km/L

平均速度 48.2km/h(船込)
最高高度 1678m(旭岳)
移動時間 26時間39分
感   想

   

 *今回はお天気が良くて過去最高景色!!

 *利尻島・礼文島に渡れて良かった!!

 *Tちゃんのプロデュース完璧最高!!